• 印刷する

テイクオフ:帰任を間近に控え、手持…

帰任を間近に控え、手持ちの2,000ルピー(約3,280円)札を消化しようとしているが、なかなか進まない。小売店、飲食店、ホテル、タクシー。あらゆる機会を見つけてはピンク色の紙幣を渡そうとするが、大抵「つり銭がない。500ルピー札かカードにしてくれ」と断られる。

高額紙幣の刷新から1年4カ月。2,000ルピー札の使い勝手の悪さはこの上ない。にもかかわらず、以前はあった1,000ルピー札の流通を再開しないのは、現金を使いにくくして、カードやデジタル決済を一気に普及させるという政府の意思のあらわれだろうか。

巨大な人口と多様な文化が入り乱れるインド。近代化を一気に進めるには、国民生活の多少の不便はやむを得ないと考えているのかもしれない。将来、再びこの地を訪れた時、ドラスティックな改革によって現在とは全く異なる社会に変貌している可能性もある。(須)


関連国・地域: インド
関連業種: マクロ・統計・その他経済社会・事件

その他記事

すべての文頭を開く

パキスタン、外資は利益拡大 首相顧問が日本で投資誘致(12/14)

CPI上昇率、11月は2.33%に鈍化(12/14)

【アジア三面記事】救急車はどこに消えた(12/14)

10月の鉱工業生産指数、8.1%上昇(12/14)

エコカー補助金、第2期は来年4月見通し(12/14)

商用車アショク、イスラエル軍需企業と提携(12/14)

車の強制保険、個人事故補償を分離(12/14)

ごみ処理ブループラネット、インド企業買収(12/14)

NECが南部でスマート都市向け事業(12/14)

通信BSNL、昨年度は800億ルピーの赤字(12/14)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社エヌ・エヌ・エーは一切の責任を負いません。

NNAからのご案内

出版物

SNSアカウント

各種ログイン