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テイクオフ:帰任を間近に控え、手持…

帰任を間近に控え、手持ちの2,000ルピー(約3,280円)札を消化しようとしているが、なかなか進まない。小売店、飲食店、ホテル、タクシー。あらゆる機会を見つけてはピンク色の紙幣を渡そうとするが、大抵「つり銭がない。500ルピー札かカードにしてくれ」と断られる。

高額紙幣の刷新から1年4カ月。2,000ルピー札の使い勝手の悪さはこの上ない。にもかかわらず、以前はあった1,000ルピー札の流通を再開しないのは、現金を使いにくくして、カードやデジタル決済を一気に普及させるという政府の意思のあらわれだろうか。

巨大な人口と多様な文化が入り乱れるインド。近代化を一気に進めるには、国民生活の多少の不便はやむを得ないと考えているのかもしれない。将来、再びこの地を訪れた時、ドラスティックな改革によって現在とは全く異なる社会に変貌している可能性もある。(須)


関連国・地域: インド
関連業種: マクロ・統計・その他経済社会・事件

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