操業停止の韓国系縫製工場、再就職は3割

突然操業を停止したベトナム南部ドンナイ省の韓国系縫製工場で働いていたベトナム人従業員1,900人余りのうち、新たな就職先が決まったのは、わずか3割程度にとどまっていることが分かった。

13日付ベトナム・ニュース(VNS)電子版によると、バウセオ工業団地に入居するKLテクスウエル・ビナでは、昨年8月から賃金の未払いが発生。社長を含む韓国人幹部12人は、先月のテト(旧正月)前に帰国したまま連絡がつかなくなっており、工場の操業停止により、ベトナム人従業員1,928人が失業状態に陥った。このうち、約1,700人が失業手当を受け取ったが、新たな就職先が決まったのは600人程度にとどまっているという。失業手当や社会保険手帳を受け取っていない従業員は、帰省した可能性が高いとされている。

同社の従業員600人余りを受け入れたバウセオ工業団地内の企業は、年齢に関係なく、月給500万ドン(220米ドル、約2万3,400円)と賞与(ボーナス)、残業代を保証するとしている。ドンナイ省労働組合連合会は、妊婦や比較的年齢の高い従業員を優先的に受け入れるよう周辺企業に呼び掛けており、これまでに15社が合意したという。


関連国・地域: 韓国ベトナム
関連業種: アパレル・繊維雇用・労務

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