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フェイスブック、元野党党首の要求拒否

米カリフォルニア州に本拠を置く交流サイト(SNS)フェイスブックは、解党されたカンボジア最大野党・救国党の前党首サム・レンシー氏が求めていたフン・セン首相に関する情報開示要求を拒否した。プノンペン・ポスト(電子版)が12日に伝えた。

サム・レンシー氏は、フン・セン首相が「いいね!」を意図的に水増しているほか、同首相から殺人の脅迫を受けていると主張。先月、フェイスブックに対する証拠開示要求の認可を同州の北部連邦地方裁判所に申請していた。これに対し、フェイスブックはサム・レンシー氏側の要求を一蹴した形だ。

同社は証拠開示について、個人情報の保護などを規定する米国の法律に違反する疑いがあると主張。問題の発端が「サム・レンシー氏とフン・セン首相らとの個人的な争いにすぎない」ことなど、別の複数の理由も列挙した。

サム・レンシー氏側は、フェイスブックの姿勢に失望感を表明。7日には連邦地裁にフェイスブックの方針を非難する意見書を提出した。「米国の連邦証拠規則を順守し、情報を開示する義務はあるはず」と反論している。


関連国・地域: カンボジア
関連業種: 政治社会・事件

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