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VW、大規模リコール後も実燃費大幅高!

フォルクスワーゲン(VW)が製造するディーゼル車の実燃費が、世界的に大問題となった大規模排ガス不正告発によるリコール後も、リコール前よりも最大14%多いことがオーストラリア自動車連盟(AAA)などの調査で分かった。原因は排ガス制御関連のソフトウエアの変更によるもの。また、有害物質の排出量はオーストラリアの規定の4.11倍だという。12日付オーストラリアンが伝えた。

AAAが国際自動車連盟(FIA)と共同で行った調査によれば、VWの2010年製ディーゼル乗用車「ゴルフ2.0ターボ」の場合、リコール後の実燃費はリコール前より平均で7%、100キロメートル当たりで0.5リットル多く、メーカーの公式燃費を26%上回っているという。また、市街地で走行した場合、リコール後の燃費はリコール前よりも2%多いだけだったが、郊外では7%多く、高速道路走行では14%多くなったという。

窒素酸化物の排出量は、リコール前にオーストラリアの規定基準値の6.71倍で、回収によりやや改善された。

VWは2015年に、ディーゼル車の排ガス不正が発覚するまで、対象車両を世界で1,100万台販売していた。オーストラリアでは、問題車が7万8,400台売られた。


関連国・地域: オーストラリア欧州
関連業種: 自動車・二輪車マクロ・統計・その他経済

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