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FOODEX、タイ企業が新商品を売り込み

「FOODEX JAPAN2018」の会場で、ココナツウオーター酢「ビンティコ」を売り込むマリー・グループのスタッフ=7日、千葉市(NNA撮影)

「FOODEX JAPAN2018」の会場で、ココナツウオーター酢「ビンティコ」を売り込むマリー・グループのスタッフ=7日、千葉市(NNA撮影)

アジア最大級の食品・飲料専門展示会「FOODEX JAPAN(フーデックスジャパン)2018」が9日まで、千葉市の幕張メッセで開かれている。タイからは50社が出展。ドライフルーツなど定番のラインアップに加え、健康志向の新商品を売り込む企業が目立つ。

果汁飲料・果物缶詰大手マリー・グループは、4月から発売するココナツウオーター酢「ビンティゴ」を出品した。子会社のマリー・アプライド・サイエンシズが開発。ココナツの果汁を発酵させ、1年以上、オーク樽(たる)で寝かせた。

200ミリリットル入りで、木箱付き。希望小売価格は55米ドル(約5,840円)という高級品だ。

保存料抜きの自然食品。水で薄めて口に含むと、ココナッツの甘い香りが広がる。マリー・アプライド・サイエンシズのサラユット部長は「毎日、食事の前にコップ1杯飲むと、健康維持に役立つ。薄めずにサラダのドレッシングとして、イタリアのバルサミコ酢のようにも使える」とPR。今は日本の市場調査の段階だが、顧客獲得に意欲を示す。

今回が初出展のグッディー・ワールドも、マンゴーやドリアンのドライフルーツで、「ヘルシー志向」の日本の顧客獲得を狙う。担当者は「タイでは安定的な人気があり、美容に関心の高い日本人女性にもおすすめしたい。初日にも数件の商談があり、展示会の期間中に多くの日本企業にアピールできれば」と意気込んだ。

即席麺大手タイ・プレジデント・フーズは、既に日本で安定した販売網を持つ。昨年は4社と新規の取引を成約し、今年も既に2社と成約済み。今年は新商品「ガパオヌードル」を日本の大手食品メーカーから発売予定だ。ガパオはハーブの一種で、ガパオライスはタイ料理の定番。担当者は「日本でもタイの本場の味を気軽に楽しんでほしい。カップ焼きそばのように汁なしで食べやすいのも魅力」と説明した。

フーデックスジャパンは今年で43回目の開催。会期は6日から4日間で、過去最高の90カ国・地域から3,466社が参加し、8万5,000人の来場を見込む。


関連国・地域: タイ日本
関連業種: 食品・飲料農林・水産小売り・卸売りマクロ・統計・その他経済

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