香港ドルが84年以来の安値、当局対策動くか

香港ドルは7日夜、対米ドルレートで一時7.8364HKドルまで下げ、1984年以来の最安値を更新した。金融当局が対策に動くとの見方も出ている。8日付香港経済日報が伝えた。

ナショナル・オーストラリア銀行(NAB)のアナリストによると、香港金融管理局(HKMA)は米ドルとのペッグ制の下限に当たる7.85HKドルに到達する前に、制度防衛に向けた措置に動き出すとみられる。

米ドルと香港ドルの金利差は今後さらに広がるとの観測が、香港ドル安に振れる現在の流れを招いている要因の一つとされる。市場では、7.85HKドルに届くとの声も多く、HKMAが金融システムからの流動性を吸収するため、外国為替基金証券の増発を行うとの見方が広がっている。

香港ドルは米ドルとのペッグ制(1米ドル=7.75~7.85HKドルの許容変動幅での連動相場制)をとっている。


関連国・地域: 香港
関連業種: 金融・保険

その他記事

すべての文頭を開く

5月の民間住宅着工、15%増の2422戸(07/20)

新商品投入、香港市場の鍵に 一田百貨・黄CEOインタビュー(07/20)

宝飾の六福、4~6月は既存店22%増収(07/20)

【予定】20日 6月消費者物価指数ほか(07/20)

初の石川県物産商談会、47社・団体が出展(07/20)

【訃報】村松誠氏(元日本通運副社長)(07/20)

米の対中関税、香港企業に4点の自衛策(07/20)

工貿署、中小企業支援策を8月からに前倒し(07/20)

香港グローリーフレーム、子会社2社設立(07/20)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社エヌ・エヌ・エーは一切の責任を負いません。

出版物

各種ログイン