バタム島、3年後には経済特区に移行へ

インドネシアのBPバタム(=バタムフリーゾーン監督庁、BIFZA)のルキタ長官は、リアウ諸島州バタム島の自由貿易地域(FTZ)を3年後には経済特区へ移行するため、空港拡張や港湾建設など7件のインフラ事業を加速すると述べた。総工費は約91兆9,600億ルピア(約6,805億円)。7日付地元各紙が伝えた。

対象となるのは、ハンナディム国際空港の拡張事業、トゥンブシ浄水場、バトゥアンパル港、高層住宅、タンジュンサウ島コンテナ港、バタム―ビンタン連絡橋、バタム軽量軌道交通(LRT)の7案件。

ルキタ長官は「経済特区の指定条件を満たすことが重要。3年後には経済特区への移行が完了できるよう、インフラ建設を加速していく」と述べた。

インドネシア政府は、バタム島を物流や航空MRO(整備・修理・分解点検)、観光、デジタル産業の拠点として開発する構想を示している。経済特区の形としては、島内全体ではなく飛び地で特区指定する案や、既存の工業団地を特区指定する案などが検討されている。

経済特区移行に向けて開発が進められるバタム島のバトゥアンパル港(NNA撮影)

経済特区移行に向けて開発が進められるバタム島のバトゥアンパル港(NNA撮影)


関連国・地域: インドネシア
関連業種: 経済一般・統計電力・ガス・水道金融・保険建設・不動産

その他記事

すべての文頭を開く

1~4月の鉄鋼輸入急増、米輸入制限影響か(08:53)

天然ガスにも国内供給義務制度を導入へ(05/18)

首都政府、デルタ株売却で1兆ルピア調達も(05/18)

中銀が金利4.50%に引き上げ 3年半ぶり、景気と両にらみに(05/18)

民間主導の首都LRT、中韓7社が参入関心(05/18)

政府、4年ぶりに物流コストを詳細に算出(05/18)

SBI、金融商品比較サイト運営会社に出資(05/18)

大祭前後、貨物トラックの通行規制を実施(05/18)

中ジャワ南部でソロ・エクスプレス運行開始(05/18)

【アジア業界地図】二輪車編(主要市場 鈍化やマイナス成長も)(05/18)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社エヌ・エヌ・エーは一切の責任を負いません。

出版物

各種ログイン