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コメの最低競売価格を初めて設定、連盟

ミャンマー・コメ連盟(MRF)は、次の雨期までに収穫される低品質米の最低競売価格を初めて定めた。中小規模農家の利益を確保する狙い。農家は「大きな恩恵がもたらされる」として、MRFの方針を歓迎。国営紙グローバル・ニュー・ライト・オブ・ミャンマーが7日伝えた。

100カゴ(1カゴ=約20.86キロ)当たりの最低競売価格は50万チャット(約4万円)。取引されるコメが、水分含有量や不純物の割合などに関する基準を満たしている場合には、取引業者や精米業者、仲介業者、民間企業、MRFの加盟者は、農家から最低競売価格でコメを購入する必要がある。市場価格が最低競売価格を上回った場合は時価で購入しなければならない。

MRFは、中小農家の利益確保を優先して最低競売価格を設定した。最も一般的な品種の価格は通常、収穫時期である3月中旬と5月末に低下する。昨年に100カゴ当たりの価格が約45万チャットまで落ち込んだ時、農家はわずかな収益を得ることしかできなかったという。

10カゴ当たり70万~100万チャットの値が付くポーサン種などの高級米は、最低競売価格の適用外となる。

6日に首都ネピドーで開催された米作関連のフォーラムであいさつしたアウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相も「最低競売価格の設定は、農業者の生活を支える上で非常に重要」とMRFの方向性を強く支持した。


関連国・地域: ミャンマー
関連業種: 農林・水産

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