滴滴、9都市で出前サービス開始か

北京小桔科技が運営する中国最大の配車アプリ「滴滴出行」は、主要9都市での出前サービスの開始に向けて、加盟飲食店や配達員の募集を始めたもようだ。経済誌「財経」(電子版)が6日に伝えた。

滴滴が出前サービスへの参入を計画しているのは、江蘇省無錫、同省南京、湖南省長沙、福建省福州、同省厦門(アモイ)、山東省済南、浙江省寧波、同省温州、四川省成都の9都市。具体的なサービス開始時期は決まっていないという。

無錫では、配達を行うバイク運転手の募集を2つのカテゴリーで開始した。「忠誠ドライバー」は、毎週48時間以上オンラインの状態で勤務する必要があり、月1万元(約16万7,000円)の最低賃金を保障。一方の「フリードライバー」は、勤務時間の制限を設けていない。

滴滴の動きの背景には、出前サービスを展開する消費者向けアプリ運営プラットフォーム「美団点評」が配車サービスに参入したことに対抗する狙いがあるとみられている。


関連国・地域: 中国-北京
関連業種: IT・通信食品・飲料商業・サービス運輸・倉庫

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