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国内の車両検査で代替を打診、越の輸入規制

ベトナム政府の自動車輸入規制でインドネシアなどからの完成車(CBU)輸出がストップしている問題で、インドネシアのエンガルティアスト貿易相は、インドネシア国内の自動車工場で実施するサンプル検査が、輸入許可条件の一つである車両性能検査の代替として認められないか、ベトナム側に打診する考えを示した。ベトナム政府は輸入の際、輸入ロット(1船)につき1台の性能検査を自動車メーカーに義務付けており、手間や費用がかかることから輸出が一時中断している原因となっている。6日付ビスニス・インドネシアなどが伝えた。

エンガルティアスト貿易相は、事実上の非関税障壁となっている性能検査について、「国内の生産設備で車両のサンプル検査を実施すれば、輸入ロットごとの検査は必要ない」と述べた。ベトナムの輸入規制で生じる、車両の輸出価格の上昇などの影響については、日本の自動車メーカーなどと協議していることも明らかにした。

ベトナム政府は今年1月に施行した政令と通達で、自動車の輸入に当たり「車両品質証明書」(VTA)の提出と車両性能検査を義務付けた。インドネシア政府は、VTAについてはベトナム政府の要求に沿って内容を変更する方針を示している。


関連国・地域: ベトナムインドネシア
関連業種: 自動車・二輪車政治

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