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銀河娯楽の拡張事業、ホテル4500室提供へ

マカオでカジノを運営する香港上場の銀河娯楽集団(ギャラクシー・エンターテインメント)は、コタイ地区に位置する基幹施設「ギャラクシー・マカオ(澳門銀河)」の拡張事業の詳細案を発表した。第3期分は2019年末、第4期分は20年末の開業をそれぞれ見込み、ホテル部分は2期合わせて第1~2期の3,200室を上回る4,500室の客室を設ける。1日付香港経済日報、信報が伝えた。

呂耀東(フランシス・ルイ)副会長によると、3期の初期事業は昨年末にマカオ政府の承認を得ており、基礎工事に着手する条件が整った。非カジノ施設を重点的に建設する計画で、香港・マカオで最大規模となる座席数1万6,000席の多目的ホールやコンベンションセンター、客室数1,500室のホテルなどを整備する。

4期も開発面積の97%を非カジノ施設に振り向け、3,000室のホテルを建設。1~2期は同時期に複数のホテルを完成させたが、3~4期では完成したホテルから順次開業させて、供給する狙いだ。

3~4期の事業総額は従来通り500億HKドル(約6,810億円)に据え置いたが、「今後変更する可能性も排除できない」とした。

同社は、広東省珠海市の横琴新区やフィリピン、日本などでも投資事業を計画。日本には市場調査やPRなどを担当する事務所を設立している。

呂副会長は、マカオのカジノ市場が改善基調にあるとして、「今年は業界全体で前年比15~20%の増収となる」との市場予想を肯定した。

同社の17年12月期本決算は、純利益が前年比67.2%増の105億436万HKドル、売上高が18.2%増の624億5,045万HKドルだった。


関連国・地域: 香港マカオ日本
関連業種: 建設・不動産サービス観光メディア・娯楽マクロ・統計・その他経済

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