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126~150cc二輪車が一人負け、販売16%減

インドの二輪車市場で、排気量126~150ccのモーターバイクの販売が落ち込んでいる。2017年4月~18年3月の新車販売台数(出荷ベース)は前年同期比16%減の92万567台。カテゴリー別で唯一、前年同期を割り込んだ。モーターバイクでは消費者がより高級な機種を好むようになり、スクーターの普及も進んでいることが背景にあるようだ。

126~150ccのモーターバイクは、ホンダ、ヤマハ発動機、地場ヒーロー・モトコープ、バジャジ・オートの4社が販売している。インド自動車工業会(SIAM)によると、このうち、ホンダだけがプラス成長だった。販売代理店(ディーラー)網の拡大や既存機種の刷新モデルの需要拡大が奏功している。同カテゴリーでシェア首位のバジャジを含む3社はいずれも前年同月を割り込んだ。

一方、スクーターは21%増の564万1,243台を記録。151cc以上のモーターバイクも28%増の151万9,245台と好調に伸びた。

地元紙ライブミント(電子版)によると、市場ではモーターバイクに関しては高級機種の普及は急速には進まないとの声がある。地場証券会社エクイリアス・セキュリティーズのアシュトシュ・ティワリ氏は、「高級モーターバイクの価格はまだ高い。シェアが一気に伸びることはないだろう」と述べた。


関連国・地域: インド
関連業種: 自動車・二輪車マクロ・統計・その他経済

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