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中国から豪商業不動産への投資、60%減

中国からオーストラリアの商業不動産への投資額が、2017年は前年比60%減の28億3,000万豪ドル(約2,367億円)となったことが米系不動産総合サービス大手クッシュマン・アンド・ウェイクフィールド(C&W)の調べで分かった。オーストラリアンが伝えた。

地域別で見ると、中国の投資家が好むのはニューサウスウェールズ(NSW)州で昨年の投資額は全体の4割に当たる。

だが、今年は昨年以上に落ち込む恐れがある。中国当局が国内の保険会社による海外資産の買収に目を光らせているためだ。中国保険監督管理委員会(保監会)はこのほど、中国平安保険、中国再保険子会社の中再資産管理、新華人寿保険の3社について、「海外投資に関する規定を破った」として1カ月以内に問題を解決するよう命じた。

なかでも、平安保険はグループ傘下の不動産開発会社を通じ、オーストラリアで複数の事業に参画している。レンドリースや三菱地所アジアと協力し、シドニーでオフィスビルの建設を、また、マーバックと合弁会社を設けてNSW州でアパートメントの開発を手がけている。

一方、昨年は中国からの不動産投資が減少したものの、香港からは20%増加して11億豪ドルとなった。


関連国・地域: 中国香港オーストラリア
関連業種: 建設・不動産マクロ・統計・その他経済

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