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小売り大手100社、春節の売上高1%減

流通分野のシンクタンクである中華全国商業信息中心は26日、中国の小売り大手100社の春節(旧正月)休暇期間(15~21日)における売上高は、前年同期に比べ1.0%減少したと発表した。前年同期の2.8%増からマイナスに転じた。

100社のうち春節期間の売り上げが前年同期に比べ拡大したのは46社、減少したのは54社だった。拡大した46社のうち11社は増収幅が10%を超えている。

100社の売り上げを都市の規模別で見ると、1級都市(北京、上海、天津などの大都市)では6.2%減、2級都市(地方の大都市)は0.3%増、3級都市(地方都市)では2.7%減とばらつきがあった。1級都市は前年同期の9.6%増から大きく落ち込んでいる。

主要商品別では◇食品:1.6%減◇衣類1.7%減◇化粧品:4.5%増◇日用品:5.5%減◇貴金属・宝飾品:6.8%減◇家電15.2%減――となっている。

中華全国商業信息中心は、春節消費の伸びは減速傾向にあると分析。1級都市での落ち込みが特に大きいことについては、2級都市や3級都市での消費環境が整い、これら地方の消費者が春節期間に1級都市を訪問して買い物をすることが少なくなっているためだと説明している。


関連国・地域: 中国-全国
関連業種: 小売り・卸売りマクロ・統計・その他経済

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