テイクオフ:10年物のパスポートが…

10年物のパスポートがそろそろ失効する。新たに必要となる写真を撮るべく、雑居ビルに入る小さな写真屋を訪ねた。事前に写真サイズや背景は白などの規定を確認していたものの、その必要はなかったようだ。店内になんと、世界20カ国以上のパスポート写真の規定を示したポスターが貼られていたのだ。ご丁寧にモデルの人種や衣類まで考慮されている。

「小さな街の写真屋が、世界を股に掛けてビジネスをしている」。マレーシアをまた1つ好きになった瞬間だった。愛想の良い店主は、「背景が白だから白いシャツじゃ駄目だ。これを着ろ」と店にある黒い上着を渡してくる。お節介だが、「新しいから心配するな」とこちらの気持ちを察するあたりが憎めない。

下町の世話好き店主の写真とともにまた10年。今度はどんな国と人が待っているのだろうか。旅はまだまだ続く。(理)


関連国・地域: マレーシア
関連業種: 経済一般・統計

その他記事

すべての文頭を開く

テイクオフ:10数年前に治療した歯…(05/21)

〔新政権〕投票を通じた「民主化」 ジェトロ・アジア研・中村氏寄稿(05/21)

RM=27.9円、$=3.97RM(18日)(05/21)

リー首相、マハティール新首相と会談(05/21)

ペトロナス小売り部門、1Qは増収減益(05/21)

外資系自動車、GST撤廃で各社が対応発表(05/21)

川崎重工、ジャカルタ新事務所を開所(05/21)

国民車メーカー2社、GST撤廃分を還元(05/21)

高速道路関連株、無料化公約で軒並み下落(05/21)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社エヌ・エヌ・エーは一切の責任を負いません。

出版物

各種ログイン