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昭夫氏の株式保有率が4%に、ロッテHD株

韓国ロッテグループの中核企業であるホテルロッテは23日、重光昭夫(辛東彬、シン・ドンビン)グループ会長による日本のロッテホールディングス(HD)の株式保有率が1.38%から4.00%に上昇したと発表した。昭夫氏は、個人としては最大の株主となった。ホテルロッテ株の大半を保有するロッテHDに対する支配力を強める狙いがある。

昭夫氏は、ロッテHDの副会長を兼任しているが、21日に開催された臨時取締役会で昭夫氏から代表権を外すと決定した。ソウル中央地裁が朴槿恵(パク・クネ)前大統領への贈賄罪で、昭夫氏に懲役2年6月の実刑判決を言い渡したことに伴う措置だ。

ロッテHDの代表権をめぐり、昭夫氏と争った、兄の辛東主(シン・ドンジュ、重光宏之)氏の巻き返しが予想されているが、昭夫氏が株式保有率で宏之氏(1.62%)を上回ることで、宏之氏の動きを封じる狙いがあるとみられる。

非上場のロッテHDは、重光家の資産管理会社である光潤社が、筆頭株主として3割強の株式(議決権ベース)を保有している。


関連国・地域: 韓国
関連業種: 金融社会・事件

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