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ポッパ山の地滑り深刻化、月末から調査へ

ミャンマー中部の遺跡都市バガン近郊のポッパ山周辺で地滑りが深刻化していることを受け、マンダレー管区政府は、今月末から専門家による調査を始める。電子メディアのイラワジが15日伝えた。

ポッパ山は標高1,518メートルの死火山。2017年10月に山麓で、岩栓と呼ばれる溶岩が硬化してできる形成物が約3フィート(約1メートル)沈下して地滑りが発生し、付近の建物に被害が出た。専門家によると地滑りは20年ほど前から発生しているが、近年深刻化。あくまでも自然災害だが、人為的活動が状況を悪化させているという。

専門家らは「工事で地下水の流れが遮られ、地滑りが発生する場合がある」とした上で、穴を掘って土壌や水の流れ、地盤の動きを調査する方針を示した。調査の目的について「住民の安全を守り、災害を防ぐ解決策を提案したい」と述べた。地元当局によると、現時点で建物を移転させる予定はない。

専門家は、管区政府の職員と協力し、住民らに地滑りの危険性などについて啓もうしていく計画だ。


関連国・地域: ミャンマー
関連業種: マクロ・統計・その他経済社会・事件

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