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花蓮県長が1位、TVBSの首長満足度調査

ケーブルテレビ(CATV)台湾大手「TVBS」を運営する聯利媒体(TVBS)が実施した19県市の首長の満足度調査で、花蓮県の傅コンキ県長(県知事、コン=山へんに昆、キ=草かんむりに其、無所属)が1位だった。

調査は20歳以上の台湾籍市民を対象に、2017年10月2日から18年2月8日にかけて電話と訪問形式で実施。有効回答数は1万5,522件だった。花蓮県は6日、マグニチュード(M)6.4の地震に襲われたが、TVBSは「新竹市長を除く18人の調査を地震発生前に終えており、花蓮地震は統計結果に影響を与えていない」と強調している。

傅県長は台中市出身の56歳。強権的な施政でしばしば物議を醸すが、09年の就任時に県が抱えていた約190億台湾元(約700億円)の負債を、7年間で35億元にまで圧縮するなど実務能力には定評がある。経済誌「天下雑誌」がまとめた17年の22県市首長の満足度調査でも2位だった。

TVBSは傅県長について「花蓮地震の救援活動でリーダーシップを発揮した。妻は有力な立法委員(国会議員、中国国民党)の徐榛蔚氏でもあり、11月の統一地方選で有利に戦いを進めるはず」と予測している。

満足度の上位10人は◇傅県長(満足度70%)◇台東県の黄健庭県長(69%、中国国民党)◇新竹市の林智堅市長(68%、民主進歩党)◇桃園市の鄭文燦市長(65%、民進党)◇高雄市の陳菊市長(61%、民進党)◇南投県の林明シン県長(シン=さんずいに秦、57%、国民党)◇基隆市の林右昌市長(55%、民進党)◇屏東県の潘孟安県長(53%、民進党)◇金門県の陳福海県長(51%、無所属)◇台北市の柯文哲市長(50%、無所属)――の順だった。

17年2月発表の前回調査と比較して、満足度の上げ幅が大きかったのは台北市の柯市長(18ポイント増)と台東県の黄県長(15ポイント増)。逆に下げ幅が大きかったのは金門県の陳県長(7ポイント減)だった。

花蓮地震の被災状況を報告する傅コンキ県長。右は行政院(内閣)の頼清徳院長(首相)=7日、花蓮(同県政府提供)

花蓮地震の被災状況を報告する傅コンキ県長。右は行政院(内閣)の頼清徳院長(首相)=7日、花蓮(同県政府提供)


関連国・地域: 台湾
関連業種: マクロ・統計・その他経済政治

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