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デリバルー、本土進出に消極的=競争激しい

英国発のフードデリバリー大手「デリバルー(Deliveroo)」の創業者、ウィル・シュー最高経営責任者(CEO)は、中国本土のデリバリー市場は競争が激しいとして、進出に消極的な姿勢を示した。一方の香港市場は好調で、同社の市場シェアは6割を占めるという。サウスチャイナ・モーニングポストが伝えた。

シューCEOは、本土市場が既に成熟しており、多くの競合がひしめいていると指摘した。

中国の市場調査会社、艾媒諮詢(IIメディアリサーチ)によると、本土のオンラインデリバリー市場は2017年に約2,045億人民元(約3兆5,100億円)に上り、今年は前年比19%増の2,430億元に達する見通し。ただ、市場はともに地場の「美団外売」と「餓了麼」がそれぞれ55.3%、41.3%のシェアを握っているとされる。

デリバルーは15年11月に香港進出。シューCEOは、「香港は急成長している市場の一つ。過去1年間で提携する飲食店の数は2倍に、注文件数は3倍にそれぞれ増えた。現在は香港各地で飲食店3,000店近くと提携している」と説明した。

デリバルーは新界にもサービスを拡大しており、今月初めには元朗でサービスを開始した。


関連国・地域: 中国香港欧州
関連業種: 食品・飲料運輸小売り・卸売り

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