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上場企業の女性役員比率、17年は10.8%に上昇

シンガポールの多様化行動委員会(DAC)は13日、2017年末時点のシンガポール取引所(SGX)上場企業の女性役員比率が10.8%だったと発表した。データを取り始めた14年以降で初めて10%を上回った。

役員全てを男性が占める企業の割合は50%と、前年から3ポイント低下し過去4年間で最も低い水準となった。

時価総額で上位100社に絞ると、女性役員比率は13.1%となり、16年の10.9%を大きく上回った。全役員が男性の企業は32社にまで減少した。

ただ、DACが掲げる「女性役員比率を20年までに20%に引き上げる」という目標の達成には、なおほど遠いのが現状だ。上位100社のうち、女性役員が20%以上の企業は27社のみだった。

DACのロー・ブーンチャイ委員長は、「企業の役員たちは人材の多様性がもたらす恩恵に注意を払っている。われわれは、すでに(女性役員の登用で)先を行く大手企業と共に、他の企業の女性役員登用を推進し、経営基盤の強化に貢献していきたい」と述べた。

DACはSGX上場企業の女性役員比率を、25年までに25%、30年までに30%へと段階的に引き上げる方針だ。


関連国・地域: シンガポール
関連業種: マクロ・統計・その他経済雇用・労務社会・事件

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