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全国初の自動運転試験場、北京で供用開始

北京市にある中国初の自動運転車試験場「国家スマートカー・スマート交通(京冀)モデル区海淀基地」がこのほど、供用を開始した。北京汽車集団(北汽集団)傘下の電気自動車(EV)メーカー、北京新能源汽車(北汽新能源)などが試験を開始している。

10日付北京日報が伝えた。試験場は海淀区の北安河路付近に位置し、敷地面積は約13万平方メートル。北汽新能源や長城汽車といった自動車メーカー、百度(バイドゥ)や中興通訊(ZTE)といったIT企業などが出資する「北京智能車聯産業創新中心」と、海淀区の自動車学校が共同で建設した。

試験場内には都市部や農村部の道路をそれぞれ再現した。自動車や人体モデルを配置して、実際の道路と同様の環境下で試験を行うことができるという。

走行試験を開始しているのは北汽新能源、北汽福田汽車(福田汽車)、百度など。このうち北汽新能源は2人乗り小型EV「LITE」の自動運転機能搭載版を投入して試験を行っている。

北京市当局は自動運転車の早期実用化に向けて、昨年12月以降、自動運転車の走行試験に関する指導意見といった政策を複数打ち出している。市南部の北京経済技術開発区では、2カ所目となる試験場が6月に完成予定。開発区の試験場の敷地面積は約43万平方メートルとなる。


関連国・地域: 中国-北京
関連業種: 自動車・二輪車運輸IT・通信

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