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豪でのIPO大幅増へ、経済の堅調受け

オーストラリアでは今年、新規株式公開(IPO)を実施する企業の数が大幅に増える見通しだ。良好な経済ファンダメンタルズを背景に、国内企業が事業の売却を行わないと予想されていることが理由。12日付オーストラリアンが伝えた。

国内のエクイティ・キャピタル・マーケット(ECM)では昨年、IPO資金調達額が25億2,000万豪ドル(約2,143億円)と、2016年の63億5,000万豪ドルから大きく減少し、過去5年来の最低水準となった。

昨年にIPO市場が振るわなかった背景には、複合企業ウェスファーマーズのオフィス用品販売部門オフィスワークスやファストフードチェーン運営会社クレイバブル・ブランズなどの大型IPOが延期されたことがある。

しかしマッコーリー・キャピタルの株式資本市場部長は、オーストラリアの経済が依然堅調であり国内の企業収益が上向き始めたことから、「今年はECMにおける取引を健全なレベルで維持することが可能」と指摘。ECMがグローバルで成長を遂げていることも合わせ、国内でのIPOについては「投資家の間で楽観的な見方が広がっている」と話した。


関連国・地域: オーストラリア
関連業種: 金融マクロ・統計・その他経済

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