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海運業界、バーツ高・賃上げで輸出鈍化予測

タイ海運業者協会(TNSC)のカンヤパック会長は、バーツ高と最低賃金引き上げの影響で、今年の輸出額の成長率が昨年の9.9%から4.3%に鈍化するとの予測を示した。7日付各紙が報じた。

TNSCは先月、昨年の輸出額が大幅に増加したことを受け、今年の成長率の予測を5.0%から5.5%に上方修正したばかり。バーツ高が予想以上に進行したほか、賃上げによる生産コスト上昇を考慮していなかったため、再度予測を見直した。バーツ高と賃金上昇への対策を実施しない場合、今年の輸出額が50億米ドル(約5,500億円)押し下げられるとみている。

賃上げの影響を軽減するために企業が生産性の向上を進める時間が必要と指摘。政府に対して最低賃金引き上げの1年延期や中小企業向け税制優遇の拡大を要請している。


関連国・地域: タイ
関連業種: 金融マクロ・統計・その他経済雇用・労務

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