テイクオフ:秋の中国共産党大会で、…

秋の中国共産党大会で、中国の「新時代入り」を自賛する習近平総書記が、2期目の政権基盤を盤石にした。20年ぶりにアジアに関わることになった身にも、今年は中国の変貌を実感する年だった。

夏に訪れたラオスでは、山奥を走っていて、中国による鉄道建設の現場に遭遇した。急カーブが続く道を、資材満載のトラックが這い上り、向こうの山にトンネルが黒々と口を開ける。森の緑と、削られる地肌に、赤青2色の工事看板がやけに鮮やかに見えた。古都ルアンプラバンの郊外には中国語の不動産広告が立ち、空港に行けば、免税店の「¥」の値札は、日本円でなく人民元のことだった。

先日、古くからの中国の知人と都内で会食した。彼の3度目の日本赴任を祝うつもりが、互いの国の変化に盛り上がった後「ここは僕が……」。初めておごられ、それに違和感がない自分に、また驚いた。(範)


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関連業種: 社会・事件

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