長江実業、来年は住宅3000戸発売へ

香港の大手デベロッパー、長江実業集団(旧・長江実業地産)の趙国雄(ジャスティン・チウ)執行取締役はこのほど、同社が今年販売した住宅物件の戸数が先週末までに3,100戸に達し、売上高は515億HKドル(約7,340億円)に上ったと明らかにした。来年は2,800~3,000戸を新たに売り出す計画だ。24日付明報などが伝えた。

今年は新界・セン湾(セン=草かんむりに全)の「海之恋(オーシャン・プライド)」、香港島・ノースポイント(北角)の「維港頌(ハーバー・グローリー)」など5物件を新たに販売。海之恋だけで約2,200戸を売り上げたという。

来年は新界・将軍澳の「日出康城(ロハスパーク)8期」で約1,400戸を発売するほか、香港島南部レパルスベイロード(浅水湾道)90号の住宅、北部ボレットロード(波老道)の高級住宅、九龍・深水ホ(ホ=つちへんに歩)海壇街の再開発事業による住宅なども売り出す予定だ。

趙執行取締役は、経済の好転に伴い不動産市場の雰囲気は良好だと指摘。来年の見通しについては「住宅価格はまだ上昇の余地がある。10%程度の範囲で変動するだろう」と述べた。


関連国・地域: 香港
関連業種: 建設・不動産

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