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北部洪水、警戒続く=被災者最大1万人超

マレー半島北部で4日から発生した洪水の被災者は、7日時点でペナン、クダの両州だけで1万人を超えた。ナジブ首相も7日、依然として水が引いていないペナン州半島部の地域を視察し、避難所で被災者を激励した。一足先に現地入りしていたアフマド・ザヒド・ハミディ副首相は、今後も大雨が予測されることから、第2、第3の洪水を警戒すべきと注意を促している。7日付けニュー・ストレーツ・タイムズ、スターが伝えた。