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証券委、仮想通貨に関する独自規制を発表へ

マレーシア証券委員会(SC)は6日、仮想通貨取引に関するフレームワークを、数カ月内に導入すると発表した。「新規仮想通貨公開(ICO=イニシャル・コイン・オファリング)」を含む仮想通貨市場を管理下に置き、投資家の保護と市場振興を目指す。

SC独自の仮想通貨フレームワーク策定を発表したランジット会長=6日、クアラルンプール(NNA撮影)

SC独自の仮想通貨フレームワーク策定を発表したランジット会長=6日、クアラルンプール(NNA撮影)

SCのランジット・アジット・シン会長が同日、SCが主催したフィンテック(ITを融合した金融サービス)とデジタル市場をテーマにしたイベント「SC×SCデジタル・ファイナンス」の記者会見で明らかにした。ランジット会長は、規制は市場の振興のためだと強調した上で、「フレームワーク策定後は、SCは規制に従って仮想通貨取引所を管轄することになる」と説明。策定方針の参考にするため、既に各取引所や市場関係者から意見聴取を行っていると明かした。また、マレーシア中央銀行(中銀)とも協働していると述べた。

中銀も今年9月、仮想通貨に関するガイドラインを年末までに作成する方針を示している。中銀のムハンマド・イブラヒム総裁は、マネーロンダリング(資金洗浄)防止とテロ資金源対策を目的としたものになると説明している。

SCも同月、投資家向けに「ICOには詐欺の事例もある」と注意喚起していた。


関連国・地域: マレーシア
関連業種: 金融IT・通信マクロ・統計・その他経済

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