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ジプニー近代化、支払い方法も刷新

フィリピンの運輸省は、ジプニー(フィリピン式乗り合いバス)など公共交通車両(PUV)を、欧州連合(EU)の排ガス基準「ユーロ4」対応のエンジン搭載車に切り替える近代化プログラムで、支払い方式も刷新する。2018年上半期(1~6月)から順次、導入する計画の新型車両には、ICカード決済システムを搭載する予定だ。16日付ビジネスミラーが伝えた。

運輸省の試案によると、20年までにジプニーへのICカード決済システムの導入を完了する。

プリペイド式ICカード「ビープ」を発行・運用する地場AFペイメンツは先週、マニラ首都圏パサイ市で開催されたフィリピン自動車部品展示会(PhilAPEX)に、PUV用のICカードシステムを出展した。ジプニー向けの自動決済システムは初という。

ピーター・マヘル社長は、「ジプニー運行業者にとって手ごろな価格のビープ・カード・サービスを開発した。貿易産業省のPUVプログラムをサポートする準備はできている」とコメント。首都圏で400万人が利用するビープ・カードの導入で、消費者にとってもジプニーがさらに便利になるとの見通しを示した。

運輸省はこのほか、ジプニーの安全性を高めるため、速度制限機能やGPS(衛星利用測位システム)、ダッシュボードカメラなどの搭載も義務付ける方針だ。


関連国・地域: フィリピン
関連業種: 自動車・二輪車金融IT・通信サービスマクロ・統計・その他経済

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