タイ・ビバ、蒸留酒大手MDCの75%株取得

シンガポール取引所(SGX)上場のタイ飲料最大手タイ・ビバレッジは12日、ミャンマー最大の蒸留酒メーカー、ミャンマー・ディスティラリー(MDC)の株式75%を取得したと発表した。取得総額は7億4,160万米ドル(約830億円)。

完全子会社インターナショナル・ビバレッジ・ホールディングス(シンガポール)を通じ、株式を取得した。資金は内部留保と銀行からの借り入れで賄った。米テキサス・パシフィック・グループ(TPG)傘下の投資会社TPGキャピタルから約5億米ドルで50%株、他の投資家から残る25%を取得したとみられる。

TPGは2015年12月、約1億5,000万米ドルでMDCの50%株を取得していた。TPGが事業・収益性の改善を支援し、短期間で業績を改善させたことで資産価値が高まったとみられる。

MDCは1995年設立。最大都市ヤンゴンと第2の都市マンダレーに工場を構え、ウイスキー「グランド・ロイヤル」「へロー」やラム、ジンといった蒸留酒、ワインクーラーなどを製造している。従業員数は2,500人超で、卸売業者1,300社、小売店2万店以上と取引している。


関連国・地域: タイミャンマーシンガポール米国
関連業種: 食品・飲料金融・保険

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