噛みたばこの危険性訴え、政府がキャンペ

ミャンマーで11日、噛みたばこやビンロウの危険性を国民に周知させる政府のキャンペーンが始まった。テレビやラジオで、噛みたばこが原因で実際に口腔がんなどに冒された患者が出演する約30秒のメッセージを流し、国民に噛みたばこの危険性を訴えていく。ミャンマー・タイムズ(電子版)が12日伝えた。

噛みたばこの一種であるビンロウはミャンマーの慣習の一つとして、700万人以上がビンロウの種と石灰を葉で包んだものを噛む「ベテル・チューイング」が習慣になっている。だが報道によれば、噛みたばこは口腔がんの原因の第1位で、ミャンマーでは毎年6万人以上が噛みたばこを原因とする疾患で命を落としている。

アウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相は国民に向け「健康を維持するためベテル・チューイングを避けてほしい」と訴えている。政府は2016年5月、政府庁舎や学校、病院での噛みたばこを禁止した。


関連国・地域: ミャンマー
関連業種: 医療・薬品社会・事件

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