テイクオフ:台湾が北朝鮮にとって4…

台湾が北朝鮮にとって4番目の輸出相手、と聞けばまさかと思うかもしれないが本当らしい。9割以上を占める対中国とは比べるべくもないが、それでも16年は1,220万米ドル(約1億3千万円)相当の品物が輸出された。

1990年代初頭に韓国から断交を突きつけられた台湾が、北朝鮮との関係強化を模索した時期がある。その最たるものが原発から出る低レベル放射性廃棄物の処理を北朝鮮に委託するというもの。米韓の反対で立ち消えになったが、そうでなければ「核つながり」ができていたかもしれない。

国連の対北朝鮮制裁も本来、非加盟国の台湾に従う義務はない。もちろん米国第一の台湾がそんなことをするわけはないが、大国の裏をかいぐぐるのが国際社会での小国の生き方。中国が北朝鮮に対するいら立ちを強める中、「敵の敵は味方」の理論でひそかに接触している可能性も否定できないのである。(蔵)


関連国・地域: 台湾
関連業種: 経済一般・統計

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