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米国産光ファイバー、AD課税率を再審査

中国商務省は22日、米国から輸入される汎用(はんよう)シングルモ―ド光ファイバーに対して実施している反ダンピング(不当廉売、AD)関税措置について、課税率の調整に向けて再審査すると発表した。国内企業からダンピングマージンが拡大しているとの訴えがあったことを受けての措置。審査結果によっては現行のAD課税率が拡大する可能性もある。