PM2.5濃度7%減、7月の大気状況

中国環境保護省(環保省)が16日発表した7月の大気汚染状況測定結果によると、地級市以上の全国338都市を対象とした微小粒子状物質「PM2.5」の平均濃度(1立方メートル当たり、以下同)は前年同月比6.9%減の27マイクログラムだった。1カ月のPM2.5平均濃度が国の基準値(35マイクログラム)を下回るのは2カ月連続。

粒子状物質「PM10」は3.9%増の53マイクログラム。同省の測定基準で大気が「優良」となった日数が全体に占める割合は82.5%で、前年同月を6.3ポイント下回った。

地域別の優良日数の割合は、京津冀地域(北京市、天津市、河北省)13都市が50.4%、長江デルタ地域25都市が76.0%、珠江デルタ地域9都市が87.4%。珠江デルタ地域が2.5ポイント上昇したのに対し、京津冀地域は4.9ポイント、長江デルタ地域は2.7ポイントそれぞれ下落した。

主要74都市で大気汚染が深刻だったワースト3位は河北省唐山市、河北省ケイ台市(ケイ=刑のつくりがおおざと)、河北省石家荘市。大気の状況が比較的良好だった都市のベスト3位は海南省海口市、福建省厦門(アモイ)市、チベット自治区ラサ市となった。

全国338都市の1~7月の大気汚染状況はPM2.5平均濃度が45マイクログラム、PM10が78マイクログラムでいずれも前年同期から横ばい。優良日数の割合は76.6%で、3.2ポイント下落した。


関連国・地域: 中国-全国
関連業種: 経済一般・統計社会・事件

その他記事

すべての文頭を開く

再調査もAD措置継続へ、米産などのパルプ(04/20)

山東省のGDP、1~3月は6.7%成長(04/20)

化粧品ODMが急成長、生産能力を増強(04/20)

華為、スマホ「P20」台湾投入 21日にはブランド店、年内6店へ(04/20)

アリババ、EEC投資本格化 EC・物流整備で中向け輸出拡大(04/20)

現代自が中国で新車2種投入 復活の鍵握るSUV(04/20)

テイクオフ:富士フイルムが白黒フィ…(04/20)

スズキと中国社が新モデル IIMS開幕、販売見通しは慎重(04/20)

屯門で工業ビルの賃料上昇 大橋効果、物流企業の進出相次ぐ(04/20)

大気汚染対策市場、20兆元へ 2030年予測、設備更新や新エネ車(04/20)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社エヌ・エヌ・エーは一切の責任を負いません。

出版物

各種ログイン