テイクオフ:台湾の銀行に行くと必ず…

台湾の銀行に行くと必ず見かけるのが「涼み客」。特に用事もなく、クーラーを全身に浴びてぼーっとしている客のことだ。そんな客の姿がめっきり減った。

連日37度を超える日が続き、電力使用量が急増したことを受け、台湾電力は2日連続で電力の供給制限警戒を発令した。行政院も節電のため、公共機関に午後1時から3時までエアコンを停止するよう命じた。

公営の台湾銀行は率先して節電に協力。160基分のエアコンを停止し、行員はうちわ片手に業務に当たっている。行員は勤務先の方針ということで我慢しているようだが、客は猛暑の中、オアシスにたどり着いたら蜃気楼だっただけに、憤然としているようだ。

気になるのは「涼み客」の行方。飲食店だとお金がかかるし、家電店ではゆっくり座れるところがない。涼みスポット検索アプリの開発に商機があるかもしれない。(佳)


関連国・地域: 台湾
関連業種: 社会・事件

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