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感染源は渡り鳥か、養鶏場からの検出ゼロ

上海市当局が市内の養鶏場やニワトリを扱う市場などから採取した血液サンプル7,185本のうち、鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)が検出されたサンプル20件が全て市場からのものであることが10日までに明らかになった。これを受けて農業省は、同市で感染が広がっているインフルエンザウイルスの感染源は養鶏場ではなく、渡り鳥など外的要因によるものの可能性が高いと指摘している。新聞晩報が伝えた。

上海市警察当局は今月6日から食用の鳥の殺処分を行っており、8日までに計約10万羽以上を処分した。また同時に市外からの生きた鳥の搬入禁止措置を開始し、貨物トラックなどへの検問も実施。検疫当局は、出国者の体温検査を行うなどしている。

上海市周辺地区は渡り鳥の休息地として知られており、国家林業局はこれまでに野生の鳥の血液サンプル300本を検査しているが、H7N9型ウイルスは検出されていないという。同局は今後、浙江省、江蘇省、安徽省、湖北省などに調査範囲を広げて感染源の特定を急ぐ方針だ。<全国>


関連国・地域: 中国-全国
関連業種: 医療・医薬品農林・水産社会・事件

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