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6月のPM2.5濃度3%減、基準下回る

中国環境保護省(環保省)が19日発表した6月の大気汚染状況測定結果によると、地級市以上の全国338都市を対象とした微小粒子状物質「PM2.5」の平均濃度(1立方メートル当たり、以下同)は前年同月比3.3%減の29マイクログラムだった。国の基準値(35マイクログラム)を6マイクログラム下回った。

粒子状物質「PM10」は3.6%増の58マイクログラム。同省の測定基準で大気が「優良」となった日数が全体に占める割合は77.8%で、前年同月を6.9ポイント下回った。

地域別の優良日数の割合は、京津冀地域(北京市、天津市、河北省)13都市が34.1%、長江デルタ地域25都市が70.4%、珠江デルタ地域9都市が98.9%。珠江デルタ地域が1.9ポイント上昇したのに対し、京津冀地域は14.2ポイント、長江デルタ地域は13.5ポイントそれぞれ下落した。

主要74都市で大気汚染が深刻だったワースト3位は河北省唐山市、河北省邯鄲市、河北省ケイ台市(ケイ=刑のつくりがおおざと)。大気の状況が比較的安定していた都市のベスト3位は広東省珠海市、広東省中山市、海南省海口市となった。

全国338都市の上半期(1~6月)の大気汚染状況はPM2.5平均濃度が49マイクログラムで前年同期から横ばい、PM10が2.2%減の88マイクログラム。同期における優良日数の比率は74.1%で、2.6ポイント下落した。


関連国・地域: 中国-全国
関連業種: マクロ・統計・その他経済社会・事件

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