先端技術の新興企業育成、規格生産性革新庁

シンガポール規格生産性革新庁(SPRINGシンガポール)の投資機関SPRINGシーズ・キャピタルが、先端技術の開発を手掛ける新興企業の育成プログラムを始動する。共同出資者を募り、最大で総額1億Sドル(約82億2,000万円)を投資する計画だ。

対象となるのは、政府が進める企業の研究開発(R&D)、イノベーション(技術革新)の支援計画「RIE2020」で重要分野と位置付けられる◇先進的な製造業とエンジニアリング(AME)◇保健・バイオ医療科学(HBMS)◇都市ソリューションと持続可能性(USS)――の3分野。SPRINGシーズ・キャピタルは共同出資者と共に、起業後2~3年内の有望な新興企業を選定し、投資を行う。共同出資者は最大10年にわたる税の減免措置の適用が申請可能という。

今月19、21日には共同出資者の募集に関する説明会を実施。8月25日まで応募を受け付ける。

今回の方策は、政府が3月に打ち出した新興企業向けの包括的な支援策「スタートアップSG」の一環。政府が新興企業に出資する「スタートアップSGエクイティー」には2億Sドルの予算が振り向けられていた。


関連国・地域: シンガポール
関連業種: IT・通信政治

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