〔ポッサムのつぶやき〕スーパー大手2社、無料レジ袋を来年廃止へ

オーストラリアのスーパーマーケット大手ウールワースとコールズはこのほど、ビニール製の使い捨て無料レジ袋を来年中に全面廃止すると発表した。環境に配慮し、無料の使い捨てレジ袋の代わりに有料の再利用可能な袋の提供を促進するという。オーストラリアン・ファイナンシャル・レビューが伝えた。

ウールワースと傘下の小売りチェーンであるビッグW、BWS、ダンマーフィー、セラーマスターズは、同グループで配布している年間32億枚以上の使い捨てレジ袋を、来年6月30日までに廃止するとしている。また、コールズも使い捨てレジ袋の全面廃止を進めると発表した。

ビニール製のレジ袋は自然分解に長い年月を要し、生態系への悪影響が問題視されていることから、現在、ニューサウスウェールズ州、ビクトリア州、西オーストラリア州の政府は環境団体クリーンアップ・オーストラリアと連携して無料レジ袋の廃止を進めている。

中堅スーパーのハリスファームは今年に入って再生可能な袋を利用するキャンペーンを開始しており、ウールワースやコールズもこれに追随した形だ。なお、ドイツ系スーパーのアルディは既に無料のレジ袋を配布していない。

無料レジ袋の禁止は南オーストラリア州、タスマニア州、北部準州、首都圏特別区で既に採用されているほか、クイーンズランド州でもまもなく実施される予定。


関連国・地域: オーストラリア
関連業種: 経済一般・統計食品・飲料商業・サービス社会・事件

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