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ホンダ、新型「CR―V」を台湾投入

ホンダの台湾法人、台湾本田は29日、新型「CR―V」をあす7月1日から販売すると発表した。年間販売台数1万5,000台超を目指す。ホンダは2003年の台湾投入以来、根強い人気を誇るクロスオーバータイプの中型多目的スポーツ車(SUV)「CR―V」の新型投入を機に、台湾のブランド別SUV販売シェアで首位獲得を目指す。

(左から)新型「CR―V」を発表する、台湾本田営業部の陳俊亮部長、本田技術研究所でCR―Vの開発を担当した永留高明氏、台湾本田の伊藤董事長=29日、台北(NNA台湾)

(左から)新型「CR―V」を発表する、台湾本田営業部の陳俊亮部長、本田技術研究所でCR―Vの開発を担当した永留高明氏、台湾本田の伊藤董事長=29日、台北(NNA台湾)

新型CR―Vは、ホンダ独自の安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」を、SUVとして初めて搭載。またボディーの強度を高め、安全性能は東南アジア諸国連合(ASEAN)の乗用車の安全性を評価するプログラム(NCAP)「ASEAN NCAP」で最高ランクの5つ星評価を得た。

さらに、音とハンドル震動でドライバーに注意を促す「ドライバーアテンションモニター」を台湾で販売するホンダ車として初めて採用。排気量1,500ccのターボエンジンを搭載し、排気温度を下げて燃費効率を高める仕様とした。

車体カラーはホワイトオーキッド・パールなど全5色を展開する。

価格は「CR―V 1.5VTi」が91万9,000台湾元(約340万円)、「CR―V 1.5VTi―S」が99万9,000元、「CR―V 1.5S」が113万元。それぞれ予約販売開始時の発表価格から大幅に引き下げた。

台湾本田の伊藤隆人董事長は、「市場の流行と消費者のニーズに沿って、投入する地域に最適な車両の開発を追求した」と強調。NNAに対し「消費者が車を購入する際に重視するポイントは、燃費や装備などさまざまだが、CR―Vはこれまで『ホンダのSUV』という信頼とブランド力で多くの消費者に選ばれてきた」と述べ、新型の販売にも自信を示した。

CR―Vはホンダが1995年から販売を開始した同社初のSUV。台湾では2003年に初の台湾現地生産車となる2代目CR―Vを投入。07年に3代目を、12年に4代目をそれぞれ販売し、台湾での累計販売台数は18万台を突破している。

台湾本田は今年、年間販売台数3万3,000台を目標に掲げており、新型CR―Vの投入で目標達成を目指す。


関連国・地域: 台湾日本
関連業種: 自動車・二輪車

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