アジア最大級のVR遊戯施設、7月高雄に

義聯集団が高雄市で運営する複合商業施設「義大世界(イーダー・ワールド)」の遊園地「義大遊楽世界(イーダー・テーマパーク)」に7月、仮想現実(VR)技術を応用したアジア最大級のアトラクション「VRステーション」がオープンする。

19日付工商時報などが伝えた。VRステーションは敷地面積約1,000坪で、投資総額は1億台湾元(約3億7,000万円)。利用客はVR専用のヘッドマウントディスプレイ(HMD)を装着し、動画が360度投影された空間の指定コースを自由に回遊する。オープン当初は◇廃虚の病院を舞台にした「白色懼塔」◇地下鉄にゾンビが出現する「失控地鉄」◇封印された財宝の謎を解き明かす「奪宝奇謀」◇3Dキャラクターになって探索する「VR方城市」――の4作品を展開。料金は義大遊楽世界の入場料に含まれる。

VRを集客に活用する動きは台湾のレジャー業界で広がっており、2016年12月には六福旅遊集団の「六福村主題遊楽園」が、スマートフォン台湾大手・宏達国際電子(HTC)のVR専用HMD「HTC Vive(バイブ)」を使った「VR飛天魔毯(空飛ぶじゅうたん)」をオープン。尚順開発の複合商業施設「尚順育楽世界(シャンシュン・ワールド)」では今年1~2月に台湾唯一の5Dシネマコンプレックス「尚順育楽天地」で、可動するシートとVRのHMDが融合した作品を限定上映した。


関連国・地域: 台湾
関連業種: IT・通信金融・保険商業・サービス観光・娯楽

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