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為替決済の売越額、1Qは67%減

中国国家外貨管理局の王春英報道官は20日の会見で、第1四半期(1~3月)における中国銀行業の為替決済は、外貨購入額が前年同期比7%増の3,755億米ドル(約40兆9,030億円)、売却額が12%減の4,163億米ドルだったと明らかにした。409億米ドルの売り越しだが、売越額は前年同期から67%減少しており、王報道官は「外貨流出の圧力は目に見えて緩和されている」と強調した。