基隆と高雄、クルーズ寄港数と旅客数急増へ

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基隆港に停泊する「スーパースター・ヴァーゴ」(基隆市政府交通旅遊処提供)

台湾の2大クルーズ港である基隆港と高雄港は今年、停泊する国際クルーズ船の数とクルーズ船で訪れる旅行客の数がいずれも2016年比で大幅に増える見通しだ。このうち基隆港は、寄港数と旅客数が共に過去最高を更新し、高雄港は前年比3.6~3.7倍に増えると予想される。

20日付工商時報が伝えた。台湾主要4港の業務を統括する公営企業、台湾港務の基隆支社によると、今年基隆港に停泊する国際クルーズ船の数は前年比22.6%増の538便で、旅客数は25.9%増の延べ83万5,487人となる見通し。同港は今年、米プリンセス・クルーズとイタリア拠点のコスタ・クルーズ、香港拠点のスタークルーズ(麗星郵輪)のクルーズ運航世界大手3社の東北アジア路線の母港となっており、このうちコスタ・クルーズは台湾初進出。同社は来月12日に5万3,000トンの「コスタ・ネオロマンチカ(中国語名:新浪漫号)」を、6月16日に10万5,000トンの「コスタ・フォーチュナ(新幸運号)」をそれぞれ台湾に寄港させる。

高雄港の今年の国際クルーズ船寄港数は前年比3.7倍近い44便、旅客数は約3.6倍の12万5,000人に上る見込み。スタークルーズが今年、同港を出発する便を再就航することが、寄港数と旅客数を押し上げるとみられる。同社はきょう21日に7万5,338トンの「スーパースター・ヴァーゴ(処女星号)」を高雄港に寄航。6月上旬まで延べ32便を運航する。


関連国・地域: 台湾
関連業種: 商業・サービス運輸・倉庫観光・娯楽

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