テイクオフ:ある台湾人女性のネット…

ある台湾人女性のネット投稿が物議を醸している。マレーシアを訪問した彼女は、空港の入国審査で「パスポートの大きな破損」を理由に別室に連行され、そこで1,000リンギ(約2万5,380円)のわいろを要求されたという。拒否すると、35時間も勾留された。彼女に同情する声がマレーシアからも上がり、支援金も集まっている。マレーシアと台湾の外交当局も、合同捜査を開始した。

ただ、個人的にはこの騒ぎに違和感を覚える。まず、パスポート破損は重大問題だ。海外で身分を証明し、緊急時に保護を得る裏付けになる最重要書類だ。さらに、要求された1,000リンギは罰金だった可能性もある。

マレーシアには、いまだに「袖の下」の悪しき習慣が残っているのも確かだ。でも、今回の件で、彼女に過失は全くなかっただろうか。もう少し、事態の解明を待つべきだと思う。(て)


関連国・地域: マレーシア
関連業種: 社会・事件

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