高速鉄道の融資足踏み、用地取得未完了で

インドネシアの国営建設ウィジャヤ・カルヤ(WIKA)は、首都ジャカルタと西ジャワ州バンドンを結ぶ高速鉄道の建設費用に充てる融資について、用地取得が完了する前に融資の一部が受けられないか中国開発銀行(CDB)と協議していることを明らかにした。20日付ビスニス・インドネシアなどが伝えた。

WIKAのアントニウス取締役(財務担当)によると、用地取得は現在85%まで完了しているが、CDBは100%達成後に融資を開始することを条件としている。これについてWIKAは、現在の取得率で借入総額の約25~30%に当たる12兆8,000億~15兆3,600億ルピア(約1,080億~1,296億円)を先に調達できないか協議している。可能であれば進捗(しんちょく)率に応じた融資を望んでおり、これらの点について今月末にはCDBからの回答が得られそうだという。また年内には用地取得を完了させる方針を明らかにした。

同工事の総事業費は約51億米ドル(約5,739億円)で、うち約75%相当をCDBからの融資で賄い、残りは事業会社のインドネシア中国高速鉄道社(KCIC)やプロジェクトに参画する各社が拠出する。


関連国・地域: インドネシア
関連業種: 金融・保険建設・不動産運輸・倉庫

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