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テイクオフ:「日本は台湾での主権回…

「日本は台湾での主権回復を」――。インターネットを使っていたらバナーが立ち上がった。現行の「中華民国」体制からの脱却を目指す政治団体、台湾民政府の広告だ。

戦後の日本は台湾の領土権を放棄していなかったという理論を展開し、「台湾は天皇が統治する国土であり、日本政府は台湾を奪回すべきだ」などと主張している。果たして支持者がどのくらいいるかは分からないが、台湾のネットや大手紙だけでなく、来月には日本のメディアにも広告を掲載するという。

これとは対照的に、最近台北市内の大通りを歩いていたら「釣魚台(尖閣諸島の台湾名)は我々のもの。打倒日本帝国主義」と書いたのぼりと中国の五星紅旗を掲げた街宣車が走っているのを見掛けた。台湾の複雑さとともに、相反する2つの主義・主張が堂々と居合わせる民主的な空気をあらためて実感した。(秋)


関連国・地域: 台湾
関連業種: 社会・事件

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