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ASEAN展開を「面で支援」=みずほ頭取

みずほ銀行の林信秀頭取は21日、ハノイで会見し、ベトナム市場について「従来の輸出加工型の産業から、ベトナムをハブとして東南アジア諸国連合(ASEAN)を面で捉え、ASEANの内需を展望する企業の進出が増えている」と述べた。その上で、「われわれも面でのサポートをしたい」とし、みずほ銀行のネットワークを生かして、ベトナムからASEANを見据える企業の支援を強化する考えを明かした。