上半期の並行輸入車販売、3.1倍増

シンガポールで並行輸入車の販売が急増している。陸上交通庁(LTA)が発表した最新統計によると、今年1~6月の販売台数は前年同期比3.1倍の1万82台に上った。全体の半数以上を占めるホンダの小型スポーツタイプ多目的車(SUV)「ヴェゼル」が圧倒的な首位となっている。ビジネス・タイムズが伝えた。

並行輸入車は正規代理店で同様の車種を買うより安く購入でき、買い換えの際にこちらを選ぶ消費者が増えているという。

同期の並行輸入車販売台数は、新車販売全体(4万3,423台)の23.2%を占めた。今年1~3月の21.7%から比率がさらに拡大した。

車種別ではヴェゼルが5,550台と最多で、2位のトヨタ「ハリアー」の1,464台を大きく引き離した。3位はトヨタ「シエンタ」(629台)、4位はホンダ「シャトル」(397台)、5位はトヨタ「アルファード/ヴェルファイア」(369台)だった。

メーカー別でもホンダが6,220台で首位。トヨタが3,519台で続く。メルセデス・ベンツは3位だが、206台にとどまっている。

並行輸入車販売会社ビンカーのビンセント・タン社長は、価格、デザイン、サイズ、エンジンの完璧なコンビネーションでシンガポールの幅広い層に受け入れられているヴェゼルの人気が、並行輸入車の販売を押し上げていると分析している。

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関連国・地域: シンガポール
関連業種: 経済一般・統計自動車・二輪車商業・サービス

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