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伊藤忠と三井、豪マンガン企業権益の取得提案か

伊藤忠商事と三井物産がそれぞれ、英資源大手アングロ・アメリカンのオーストラリアや南アフリカでのマンガン生産会社サマンコールの権益取得を提案しているとの臆測が浮上している。アングロ・アメリカンはコモディティ価格の下落を受けた経営再建のために、炭鉱や鉄鉱石鉱などを売却して約50億豪ドル(約4,052億円)の調達を模索している。【NNA豪州編集部】