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【ディープチャイナ】上半期で日本人20人死亡、上海総領事館調べ

今年上半期(1~6月)に、上海の日本総領事館管内(上海市、江蘇・浙江・安徽・江西の各省)で死亡した日本人が20人に上っていることが17日までに明らかになった。昨年同期比では2人減となったものの、1カ月に3人以上の邦人が死んでいる計算だ。死因の9割が病死だが、今年は昨年通年で無かった交通事故による死亡も新たに確認。在留邦人は健康管理に加え、「生活・業務に潜む危険」をこれまで以上に注意する必要がありそうだ。【上海・倉橋明日香】