定食の漬物を食べ進んでいくうちに、梅干しの種が出てきた。これは何を意味するのだろう？あまり考えたくはないが、他人の食べ残しを出されていた可能性が高いように思える。
店員に小鉢を見せると、さっと手に取り厨房へ。責任者を呼んでくるのかと思いきや、しばらくすると新しい小鉢を持って現れ、何も言わずテーブルに置いて立ち去った。マネジャーを呼んで説明を求めると、「食べ残しではなく、梅肉料理に使ったあとの種が混ざっただけ」などとしらじらと言い張り、「取り換えたんだからいいだろう」と言わんばかりの態度。怒り心頭で店を出た。
和食のレベルが高いと言われる大連。こんな店はさすがにまれだろうが、サービス面ではまだまだ改善の余地があるように思う。（湘）